11月も終盤となり、もうすぐクリスマス。綴では、クリスマス仕様のリース、ガーランド、スワッグ、それからまめ綴の準備を始めています。
クリスマスの飾りってそもそも伝統的な飾りでは、魔除として飾られていたそうですね。綴のクリスマスアレンジメントは魔除の力は一切ありませんが、みなさんのクリスマスが少しでも明るく暖かくなるように、ただただお花の力を信じて作っております(笑)。
ちなみに、最近黒サンタクロースの話をききました。サンタクロースのモデルとなっている聖ニコラウスの従者のクネヒト・ループレヒトが黒サンタになって、悪いことをする子供たちにお仕置きをするそうです。プレゼントの代わりに石や木屑や灰を置いて行ったり、ちょっとひどいのは動物の内臓とかを置いていくそうです。お仕置きっていうか、めっちゃ嫌がらせですね!臭そう!
さて、クリスマスアレンジメントの制作のお話を少し。
クリスマスといえば、グリーンに赤。使う植物は、葉っぱ系は、ヒバとかモミとか、ブルーアイスなど。柊はトゲトゲで痛いのですが、可愛いのでたまには使いたいとか…。
ポイントカラーの赤は、プリザーブドで演出することが多いですが、のばらの実やサンキライの実を使った自然の色で作っていっても、素敵な色のバランスにたどり着きます。
綴では、更にリボンやコットンを添えて遊び心をいれたデザインを提案しております。また、小さな花入れたり、定番のシルバーブルーニアの色違いなどを組み合わせても面白いです。
最近思うのは、季節物のアイテムは、季節がすぎると飾れられなくなってしまうので、
綴のアレンジメントは、クリスマスがずっと飾ってもらえるように、コテコテにしないものなんかもおすすめです。
気になる方はご連絡くださいませ。